9.11後の起こりうるかもしれない近未来の世界を描いた骨太なSFです。
アイディアも斬新だし、描写にもリアリティがあり、物語の世界に引き込まれました。(ちょっと私の苦手な残虐な描写もありますが)
作者の伊藤氏が若くして亡くなられたというくらいのことしか知らず、作品は初読だったのですが、デビュー作とはとても思えない完成度です。残された作品は非常に少ないのですが、他のものも読んでみたいと思います。
今回、借りてきたのは以下の3冊
伊坂幸太郎「陽気なギャングの日常と襲撃」、「ゴールデンスランバー」
岡嶋二人「眠れぬ夜の報復」
まずは「眠れぬ夜の報復」です。
"「虐殺器官」読了" へのコメントを書く